ブラック企業から退社。知っておくべきコストについて。

リング
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遅刻は1分でも許さないのに、サービス残業は1時間でも平気にさせる。

それ、ブラック企業かもしれませんよ。

ブラック企業で働いているとサービス残業が当たりなってくると思います。

定時後から会議が入ったり、仕事を振られたり。

もちろんサービス残業なので、残業代なんてでるわけありませんよね。

そんな会社でつらい思いをするならいっそのこと、辞めませんか。

長時間労働は時間だけでなく、病気の要因になります。

大事な身体を壊す前に、より良い選択をしていただければと願っております。

今日は、そんな会社を辞めた後にかかるお金についてお話しさせていただきます。

こちらのブログが少しでもお役に立てれば幸いです。

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退社後に気づくお金について

給与明細をよく見るといろいろな名目で引かれているお金があります。

天引きというシステムですね。

会社を辞めて、すぐ転職をするのであれば必要ないですが、無職の期間があるのであれば、知っておかなければいけない費用になります。

「毎月の生活費、家賃は15万円だから貯金で1年は暮らせるな」

なんて思っていると、予定外の出費で焦ってしまいます。

ブラック企業を辞めることはおススメですが、お金のことは計画が必要ですね。

国民年金

会社を辞めると、年金の手続きを自分でしなくてはなりません。

また、会社員と無職では年金の種類が変わりますので理解が必要ですね。

  • 会社員:厚生年金(2号被保険者)
  • 無 職:国民年金(1号被保険者)

会社を辞めたら、住んでいる市区町村の役場にいき国民年金への切り替え、そして納付をすることになります。

支払う費用としては月々16,540円になります。

無職の期間にこの金額はなかなかきついですよね。

国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1カ月当たりの保険料は16,540円です(令和2年度)

日本年金機構 国民保険料 参照

ただし、退職理由がブラック企業における不当解雇などであれば特例免除の制度(退職特例免除)があります。

優しい仕組みが世の中にはありますね。

この制度を活用できれば納付を免除されますので必ず確認しましょうね。

健康保険

会社員の頃は会社から保険証を準備してもらっていると思います。

しかし、会社を辞めるとその保険証は返却しなくてはいけません。

そして、自分で加入をする必要がでてきます。

こちらは、国民保険と以前の会社の保険を任意継続する2パターンがあります。

家族構成などで任意継続の方がお得になる場合もありますのでご確認ください。

健康保険についてはこちらのブログも参考になれば。

住民税

住民税は全ての人が支払う義務のある税金になります。

税額は、前年1~12月の給与収入から、控除(給与所得控除、生命保険料、医療費控除など)を差し引いた課税所得の10%が目安です。

無職になり、収入が無くなっても住民税の納税額は働いている頃の収入で計算されます。

収入は無いけど徴収は来る。退職後の一年間はその状態が続きますので要注意。

そして、支払いが滞ると督促が来ることに。

支払いの延滞については利率も驚く倍率になっております。

延滞料は税額の14.6%で、最初の1ヶ月は4.3%にて計算されますのでちゃんと支払うことが重要ですね。

必要な費用の考え方

会社を辞めたら実家に帰れば家賃は掛からない。

生活費も家に5万円くらいいれればご飯作ってもらえるから、貯金少ないけどなんとかなるかな。

なんて考えてると、どうしようもない現実にぶつかってしまいますね。

収入が無くなっても納税などの費用は発生します。最低限こちらの項目、費用を確認してください。

  • 生活費
  • 家賃
  • 国民年金
  • 健康保険
  • 住民税

これらの支払を踏まえ、1年分程度の貯金があると安心して会社を辞めることが出来ますね。

最後に

辞めるにもお金が必要なら、嫌でも今の会社を辞めることはできないな~!!

確かにお金で悩むことは多いですよね。でも、大丈夫。

年金であれば特例免除(退職特例免除)なんて制度もありますし、役所で相談をすれば何とかしてもらえます。

それよりもブラック企業で働くことで心身の不調による病気の方が損失は大きいですよ。

病気になって収入が途絶えるだけではなく、病気による出費、そして大切な時間を奪われてしまう。

あなたの人生をそんなことで棒に振ってしまうのであれば早く会社を辞めることをおススメします。

ブラック企業のせいでこれ以上不幸な人が増えない世の中を心より願っております。

では、また☆

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