読書のススメ「FIRE最強の早期リタイア術」で学べ。

リング
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Q,長時間労働が当たり前で自分の時間を持てません。どうしましょう?

A,即、会社を辞めてください。

会社勤めでサラリーをもらっている立場のあなたへ。

もちろん、会社で働くのであれば真剣に業務を遂行しなければなりません。

そこをさぼって、会社の愚痴を言うことは何の生産性もありません。

でも、そこがブラック企業であれば話しは別です。

あなたの頑張りを搾取しようとする経営層、そんな会社であれば即刻辞めましょう。

会社を辞めて生活はどうするの?

生活費に住宅ローンに税金だってある・・・

会社に残るのも地獄、辞めるのも地獄。

この世に明るい未来はありませんね。

そんな途方に暮れてしまったあなたへ朗報です!!

この本を読んで一筋の光明を見出してください。

ということで、今回ご紹介する本はこちら!!

おススメの本

今回おススメする本は

FIRE 最強の早期リタイア術 クリスティー・シェン&ブライスリェン 著 岩本正明 訳

何がおススメかって、この本の副題が「最速でお金から自由になれる究極のメソッド」なんです。

もう、お金に縛られることありません。

嫌な会社で、嫌いな上司に頭を下げて生きる人生からはおさらばです。

そしてこの本の素晴らしいところは作者が実際にやったことを紹介してくれていること。

もちろん、市場相場、生活環境が違いますので今同じことをやって同じ結果が出るわけではありません。

ただ、それでも良くある投資本と比較しても再現性の高い内容になっています。

この本の内容を知って行動をするのか、知らずに行動するのかで未来は大きく変わります。

そして思うことでしょう、もっと早く知っていればと。

経済的自立を達成するために

よし、この本を読んだから明日から仕事しなくて良くなるぞ。

そんなことはありませんね。

どんだけ良い本を読んでも行動をしなくては何も始まらない。

著者と私とでは経済環境や時代が違うため、全く同じ方法で再現性があるかといったら違う結果になります。

ただ、考え方は万国共通。

この一点のみ理解すればもう経済的自立は目の前だと思います。

4%ルールを理解、実行する

経済的自立を果たすために一番重要な数字になります。

まずは、本書の原文より

ポートフォリオの4%の資金で一年間の生活費を賄えれば、貯蓄が30年以上持続する可能性が95%だということです。

FIRE 最強の早期リタイア術 クリスティー・シェン&ブライスリェン 著 岩本正明 訳 P168 参照

こちらは自分の資産と生活費の関係性を表す数値となりますが、

資産×0.04≦生活費

で賄うことが出来れば資産を減らさずに生活ができるとのことです。

これは凄いことですね。

資金を沢山もつか、生活費を限りなく0に近づけるかはそれぞれのライフスタイルによりますが、

それでも、この結果がもたらす影響は大きいと思います。

もちろんこれは預金(現金)ではなく、投資などの金融資産をが前提ですがね。

もう、これだけです。

この数値を理解し実行できればFIREが目の前に広がってきます。

結論:サイドFIREが良い

4%ルールで自分に必要な資産を計算する。

この本を読んだ方は必ずしますよね。

私もしました。

そして、道のりがまだまだ長いことに愕然とするのでしょう。

私がそうでした。

もし、仮に年間に発生する費用が400万円とすると、4%ルールから必要な金融資産は1億円になります。

そんなモノはどこを探しても無い。

なので、当面はサイドFIREを目指します。

サイドFIREは 会社員として働いた収入 + 配当金などの不労所得 の組み合わせでの生活になります。

ある程度不労所得での収入にめどが立っていれば、馬車馬のごとくサラリーマンとして働く必要もなくなりますね。

まずは、会社員として働いた収入から金融資産を買い、配当金などの不労所得を徐々に増やしていけるように頑張りましょう。

最後に

経済的自由を勝ち取って働かない生活を送りたい。

素敵な話しですよね、憧れです。

特にブラック企業で働いていると余暇という概念が無くなります。

1日の大半は会社で過ごし、家には寝に帰るだけ。

休日は疲れた身体を癒すために寝ていて気づいたらまた会社に行く時間に。

そんな人生からおさらばするためにもFIREは必要な考え方です。

収入が会社からの1本だけですと、生殺与奪権を会社に握られているのと同じです。

株の配当などの不労所得、副業などなど、色々な形での収入源を増やすことが唯一の解決策になります。

この本を読んで、自分の未来をイメージして見てください。

そして、今日から行動に移すことが明るい未来への第一歩ですね。

このブログがあなたのお役に立てれば幸いです。

では、また☆

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