ブラック企業転職マニュアル6 失業手当の保障を最大にする方法

「お前のためを思って言っているんだ」

という人が本当にこちらの成長を願って意見していることを見たことがありません。

「お前のためを思って言っているんだ」

上司からこのような発言をされたことありませんか。

あなたのためと言われるとなかなか反論できなくなりますよね。

でも、よく聞くと私のためと言いながらも結局は上司の都合の良い人材を作り上げたい。

そんな意図が見え隠れします。

この類の言葉を発するときは、自分の思い通りに動かしたい時が大半ですね。

「お前のためを・・・」と言われてうんざりしているあなたへ。

上司を尊敬できていませんね。

そんな尊敬できない上司のもとで働いて成長できますか?

ましてやブラック企業で働いて、上司も尊敬できない。

そんな状態ならいっそのこと辞めませんか?

ということで、今回は会社を辞めて貰える失業手当を最大にする方法についてご紹介。

このブログが尊敬できない上司のもとで自身をすり減らしているあなたのお役に立てれば幸いです。

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失業手当とは

失業手当、正式には「雇用保険の基本手当」になります。こちらの概要は

雇用保険の被保険者の方が、定年、倒産、契約期間の満了等により離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職していただくために支給されるものです。

ハローワークインターネットサービス 参照

この手当が貰える期間については90日~360日と幅があります。

期間については退職理由や、辞める前の会社での勤続年数などで変わります。

この手当が貰える期間が重要。

ここを増やすことで手当の総額が変わります。

手当の保障を最大にする方法

手当の保障を最大にするには。

それは、退職理由を変えることです。

退職理由とは何ぞや?

と思われる方もいらっしゃると思います。

こちらは、会社を辞めた際に就業していた会社から事業所管轄安定所へ失業理由が報告されます。

自己都合で辞めたのか、会社都合で辞めたのか。

その二つに分類されることになります。

会社が倒産したなどの理由の場合は会社都合にて処理をされますが、一般的には自己都合で辞めたことになっています。

どれだけ、本当にどれだけ酷い就業環境であっても、パワハラが酷くても会社は認めません。

大半の人は知らないうちに自己都合での退職にされていることと思います。

失業手当の貰える期間の違い

自己都合と会社都合。

何が違うのかというと、失業手当が貰える期間、給付開始時期が変わります。

自己都合の場合

倒産解雇等以外の事由による離職者(就職困難者を除く)図表
参考 厚生労働省 ハローワークインターネットサービス 参照 

会社都合の場合

倒産・解雇等による離職者(就職困難者を除く)図表
参考 厚生労働省 ハローワークインターネットサービス 参照 

如何でしょうか。

自己都合の場合は給付開始時期が待期期間後の二か月後からもらえるようになりますが会社都合の場合は待期期間後すぐにもらえるようになります

※待期期間は申請後7日間であり、こちらはどのような場合でも必ず発生します。

自身の状況と照らし合わせてもらえればと思いますが、

自己都合と会社都合で倍近く違う場合ありますよね。

退職理由を変える

保障がこれだけ変わるのであれば会社都合で処理して欲しい。

そう思いますが、ほぼ無理といって差し支えないでしょう。

会社側の視点から立つと、不当な解雇の場合は行政からの助成金がもらえなくなってしまうケースがあります。

ですので、退職理由は自己都合でなくてはならないのです。

では、どうするのか。

それが、ハローワークでの異議申し立てになります。

自己都合を会社都合に

退職理由が自己都合として処理されていることが判明しました。

失業手当の保障を変えるためにこれを会社都合に変更したい。

そう思っても、これを変えることはできません!!

でも、大丈夫。ここからが本番ですよ。

ハローワークにて初回の手続きをする際に必ず離職理由が間違いがないかを確認されます

異議申し立てという仕組みになりますが、不当な解雇、就労環境が劣悪など、不利益を被るような形での退職であったことを真実を説明してください

退職理由を自己都合から会社都合に変えることはできませんが、ハローワークが劣悪な環境に耐えきれず仕方なく辞めたということを承認してもらえれば会社都合と同等の保障を受けることができるようになります。

該当する退職理由としては

  • パワハラなどのハラスメント
  • サービス残業などの長時間労働
  • 国籍を理由とした不当解雇
  • 妊娠を理由とした不当解雇

などになります。

ただし、これらはハローワークの担当者の裁量が大きい場合もありますのでご確認を。

ブラック企業で当たり前の長時間労働はこれにあたります

正確には「退職直前3ヶ月間の残業時間が毎月45時間を超えていた」ことを証明することができればこちらに該当します。

ここで初めてブラック企業で良かったなと思うところですね(笑)

最後に

やっとブラック企業を辞めることが出来た。

それなのに、次の生活を安定させるために必要な失業手当がブラック企業の退職理由のせいで保障が減ってしまう。

やるせないですよね。

一度ブラック企業と関わると良いことなんて何もないですね。

今回お話しした異議申し立てのように、知識を知っていれば状況を改善することは沢山あります。

どうか現状を嘆かずに少しでも自分の環境が良くなるよう最善の手を打ってください。

このブログでは、自分の現状を変えたいと思っているあなたへお役に立つ情報をご提供できればと思っております。

ブラック企業で疲弊している方が少しでも減ることを心より願っております。

では、また☆

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