ブラック企業転職マニュアル12 ブラック企業を辞めるメリット

21時前に家に帰ると妻から「今日は早かったね」と言われる。

働き方改革って何なんでしょうかね。

「このご時世、働けるだけでもありがたいと思え!!」

ブラック企業の頃の上司によく言われました。

だから、長時間労働も不満を言わずに仕事をしろ。

と言いたいんでしょうね。

おかげで、朝6:00に家を出て、22:00に家に帰るのが

当たり前と思っていた時期が私にもありました。

そんな働き方、おかしいですよね。

もし、昔の私のような働き方をされていらっしゃる方がいましたら

その会社、ブラック企業ですよ。

いっそのこと、そんな会社辞めてしまいましょう。

会社や働き方は無限にあります。

ブラック企業で働くメリットなんて何もありませんよ。

ブラック企業転職マニュアルも今回で最後。

少しでもブラック企業で悩む方のお役に立てればと思っております。

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ブラック企業を辞めるメリット

ブラック企業を辞めることで得られるメリット。

こちらは大きく分けるとこの3点かなと思います。

  • 身体的影響
  • 心理的影響
  • 社会的影響

全てが良い影響を受けることが出来ます。

ブラック企業で働くメリットは何もないことがわかりますね。

身体的影響

「まだまだ若いから大丈夫。」

そんなこと考えていらっしゃるのであればそれは大間違い。

もちろん体力があればある程度は頑張れると思います。

でも、どんな超人でも長時間労働が継続的に続くようであれば影響が出てきます。

まずは認識を変えること。そこが大事ですよ。

身体的影響について

長時間労働をすることによる身体的影響。

こちらについては興味深い研究結果がありました。

1か月間の1日あたり平均労働時間数が11時間を超えると、8時間前後の場合に比べて急性心筋梗塞発症リスクが2~3倍に上昇

参考  長時間労働が心身にもたらす健康影響 ~科学的エビデンスから考える~三重大学大学院医学系研究科公衆衛生・産業医学分野 教授 剔島 茂 著

産業21-94号Web.9.13.indd (johas.go.jp)

平均労働時間が11時間、一日の定時労働を8時間とすると3時間の残業を超えるとリスクが増大する。

たった3時間の残業で!!

残業の3時間なんて、3時間前に過ぎてるよ。

なんて労働実態が明らかになりそうなブラック企業で働いているあなたには驚愕の事実ですね。

また、これは私自身に起きた影響ですが長時間労働が続くと

  • 慢性的な疲労感
  • 肌荒れ(ステロイドを使わないと顔がボロボロ)
  • 体重が増加(それに伴い血液検査の結果が悪い)
  • 便秘、下痢を繰り返す

という影響がありました。

内蔵の不調が肌にまで出てくると末期だなという感覚でしたね。

心理的影響

「このご時世、働けるだけでもありがたいと思え」

こんなありがたいお言葉をいただけるブラック企業。

しかし、長い間ブラック企業で働いていると、

働く場所を提供してくれてありがとう。

と思えるようになってくるから不思議ですね。

そんな風に、ブラック企業で働くと最低の環境という物を知ることが出来ます

逆説的になりますが、ブラック企業で働くことで

        普通ということがどれだけ素晴らしいのか

そこに気づくことが出来るようになります。

風邪を引くと、健康であることのありがたみがわかる。それと同じですね。

また、ことわざにも【足るを知る】という言葉があります。

今の現状がどれだけ幸せなのか、ブラック企業という社会悪の中で一度働くことで、

本当の意味で理解できるようになると思います。

この思考方法を身に着けると最強です。

ブラック企業を転職、再就職先で

定時で仕事を終えれるだけで幸せを感じる。

感謝の気持ちをもって毎日生活を送ることが出来るようになります

ある意味、全ての人が一度ブラック企業で働くと世界が優しくなるかもしれませんね。

社会的影響

ミクロ的視点:個人的な影響  ではなく、

マクロ的視点:社会的な影響  で考えると

ブラック企業が及ぼす社会への悪影響も見えてきます。

ブラック企業ではサービス残業が当たり前。

17時以降で働けば、人件費はタダだ。なんて言葉が出るくらいです。

こういった悪しき習慣が製造原価を安くし、結果商品価格が適正な価格にならない。

業界の適性価格があるにも関わらず、一つのブラック企業が社員を使い捨てにすることで

人件費を安く抑えて、値下げをすることで他社もその価格に合わせなくてはいけない。

結果、業界が疲弊し進歩発展は無くなってしまう。

ブラック企業のせいで実は国の成長を阻害することにつながっているんですね。

新型コロナという特殊要因以前の世界情勢の話しになりますが、OECDの統計によると

先進国の中でこの20年間で給料が下がっているのは日本だけだったそうです。

よく、ブラック企業の経営者は「残業代なんて払ったら会社がつぶれてしまう」

と言いますが、その自分勝手な発想が全ての人を不幸にしていることを知って欲しいです。

ただ、ただブラック企業という存在が社会悪です。

ブラック企業が無くなると国が求めるインフレ率2%の達成もできそうですね。

最後に

ブラック企業で悩む人がいなくなるように。

そういう気持ちでブラック企業転職マニュアルを作成しました。

12回のブログにまとめましたが、読んでいただければ

少しでも有利な状態でブラック企業を辞める、転職ができるように

なると思います。

私も新卒で入った会社がブラック企業で、そこに洗脳され15年間働いていました。

ブラック企業で働いている頃は、まさか自分の会社がブラック企業のはずがない。

そう思ってましたが、会社を辞めて冷静な目で見たら真っ黒でしたね。

インターネットの発達、SNSの普及で情報の入手が簡単になった。

とはいえ、ブラック企業で働く人がいなくなるわけではありません。

それはやはり生活があったり、働く場所がなかったりと色々な理由があると思います。

だからといってブラック企業が存在して良い理由にはなりません。

全ての人にブラック企業の悪意が伝わり、ブラック企業が根絶されることを願ってます

では、また☆

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