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ブラック企業から退職。国民保険の切り替えについてお得な方法を紹介

転職ノススメ

ブラック企業でお悩みの皆さま、おはよごうざいます。
新卒でブラック企業に入社してしまい、以降15年間ブラックな環境で働いた
いわば、ブラック企業で働くことのプロの私でございます。

今回は退職後にしなくてはいけない【国民健康保険】の切り替えについてお話しさせていただきます。

国民健康保険?

いや、健康だから私は大丈夫だよ。

【国民健康保険】って何だろう?と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方にもわかるようにご説明させていただきます。
ブラック企業を退職、明るい未来のために必要な【国民健康保険】一緒に勉強しましょう。

この記事で解決できること

会社を辞めたら自分で手続きをしなくてはいけない【国民健康保険】。何をすればよいのか?【任意継続】なんて言葉も聞いたけど何なの?といった疑問を解決します。

といった疑問を解決できればと思っております。

そもそも私はブラック企業で長年働いておりましたが、現在はその呪縛から抜け出しワークライフバランスの整った、ちゃんとした会社で働くことが出来ています。ただ、過去の私のようにブラック企業で人生を狂わされる人が少しでも減るように情報発信は続けていきたいですね。

本記事を読むことで【あなた】と【あなたの大事な方】が無事ブラック企業からの呪縛に打ち勝てるよう情報を発信していきます。

会社を辞めたら手続きをしてください

会社を無事退職。晴れて自由の身に。
自由を謳歌する前に必ずしてほしい手続き。それが【国民健康保険】です。

やったー!!やっと…やっとブラック企業から脱出できた。

これで俺は自由だーーー!!

自由を謳歌する前に【国民健康保険】への手続きを忘れないで。

この手続きは任意ではなく【義務】ですよ。

【国民健康保険】への加入は任意ではなく【義務】になります。
必ず手続きをしましょう。

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会社を辞めて15日以上の無職期間がある場合は【国民健康保険】へ加入手続きをしてください。これは【義務】ですのでお忘れなく。

では、具体的に【保険制度】についてまとめましたのでご参考にしてください。

【国民皆保険制度】について

【 国民皆保険制度 】って何だろう?
知らず知らずのうちに恩恵を受けているこの制度。
日本では「誰もが公平に」「いつでも必要なときに」医療サービスを利用できるようすべての人が何かしらの形でこの制度に関わっています。

詳しくは厚生労働省のこちらのページをご参考にしてくださいね。

簡単にいうと病院に行くときに提示するあのカードです。

あのカードを出すと医療費の何割かを国が負担してくれています。

【 国民皆保険制度 】には二種類あります。これらを具体的にご説明させていただきますね。

【健康保険】と【国民健康保険】について

健康保険の種類は【健康保険】(健保)と【国民健康保険】(国保)に大きく分類されます。
勤め先や働き方、また未就業者なのかによってどちらの健保に加入するかが決まります。

健康保険  :社会保険の適用事務所に勤めている人
国民健康保険:個人事業主とその従業員、未就業者

会社勤めの場合は会社が手続きをしてくれているのが【健康保険】になります。
会社を辞めた際にはこの手続きをを自分で手配しなくてはいけません。
その際に加入するのが【国民健康保険】になります。

【国民健康保険】への加入については、会社を辞めてから無職期間が15日以上続くような状態であれば必要となります。こちらは努力目標ではなく、義務になるのでご注意を。

未就業者は【国民健康保険】に入らないといけないんだね。

【国民健康保険】と【任意継続制度】について

健康保険には【国民健康保険】と以前の会社で入っていた【健康保険】の【任意継続制度】の2通りがあります。
どちらがお得かはケースバイケースになるかもしれません。
ただ、任意継続は会社を辞めてから20日以内に申請、また2年間の期間限定と条件があります。
早めに検討をされることをおススメします。

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前職の【健康保険】を【任意継続】すると保険料が安くなる場合もあります。自分が払う保険料をシミュレーションしてください。

【国民健康保険】について

国民健康保険とは、地方自治体が運営している健康保険です。
自営業の方や無職の方が加入対象になります。

会社で働いている際には家族の分は扶養家族ということで一括で発行されていましたが、こちらは扶養という概念が無いため、自分以外の家族がいる場合はそれぞれが加入する必要があります。

こちらのサイトで保険料の計算シミュレーションができますのでご参考に。

保険料のシミュレーションは大事です。

【国民健康保険】がいくらかかるのか、

【健康保険】を【任意継続】した場合いくらかかるのか

それらを見比べて自分の保険を選んでくださいね。

前職の【健康保険】を【任意継続】する

こちらは、退職した会社の健康保険を任意継続するパターンになります。
最長2年間と期限付きにはなりますが、国民健康保険と比較して安くなることが多いですね。
サラリーマン時代は会社が半分を負担してくれています。

自分で払うようになると思った以上に請求がくるのでびっくりしますね。
だからと言って、ブラック企業を肯定するわけではありませんが・・・

任意継続する場合は2つ条件があるのでご注意ください。

  1. 2ヶ月以上の被保険者期間がある
  2. 退職日の翌日から20日以内の手続き

この条件を満たしている場合は、自分が住んでいる地域の全国健康保険協会(協会けんぽ)の支部にて申請してください。
申請する際には離職票があると処理の時間が早く済みます。
※無くても対応いただけますので安心してください。

【任意継続制度】の申請について

任意継続の申請はどうすれば良いの?
こちらは全国健康保険協会(協会けんぽ)のHPから申請書をダウンロード、必要項目を記入。
自分の住んでいる支部へ申請をすればOKです。

【任意継続】をする場合はお近くの全国協会保険協会へ。

【離職票】を求めらますが無くても対応してくれるので安心して。

申請についてはこちらのサイトをご参考に。
注意点としては会社にて発行してもらっていた保険証のナンバーを記載する項目があることです。
※正確には 記号、番号 という名称になります。

こちらを控えずに会社を退職、保険証を返却してしまうと、ナンバーを調べるのにまた前職へ連絡をする必要がでてしまいます。
任意継続をすることが決まっている場合は必ずこのナンバーを控えておきましょう。

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【健康保険】を【任意継続】するには前職で発行されていた【保険証の記号、番号】が必要になります。退職前に必ず控えておいてください。

退職後の対応をしっかりとして明るい未来を一緒に目指しましょう

会社を辞めるとめんどくさい手続き、多いですよね。
でも、手続きについても情報、知識が少ないと損してしまうことあります。
自分から申請をしないと、損することは明確です。

申請多い…

難しいことしたくない…

自分で考えて行動しないと損しちゃいますよ。

申請を少し頑張るだけで何万円と支払いに差が出ることも。

ちょっとだけ頑張りましょう。

せっかブラック企業を辞めれて新しい門出を迎えるのに出だしからつまづくのは、もったいないですよね。
このブログにて会社を辞める、転職するといった人生の転機に中でもお役に立てる情報を発信していきたいと思います。

確認してください

未就業者も【健康保険】の加入は【義務】であり、自分で申請する必要があります。
その際に【国民健康保険】にするか、前職の【健康保険】を【任意継続】するかはコスト比較し決めてください。

今回のブログがブラック企業を辞めることで悩んでいるあなたのお役に立てれば幸いです。

では、また☆

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