ブラック企業転職マニュアル2 退職で損しないために準備すること

「定時を回ってから当日中にやらないと行けない仕事が当たり前のように出てくる」

もしかしたら、それ。ブラック企業かもしれませんよ。

業務量がめちゃくちゃで、残業ありきの仕事の仕方していませんか。

定時以降に書類が提出され、当たり前のように当日中に処理することを求められる。

そんな働き方していたら、いつか身体を壊してしまいますよ。

身体を壊してしまうくらいであれば、そんな会社さっと辞めませんか?

ということで、今回はそんなブラック企業で働くあなたへご提案。

ブラック企業を退職する際に損しない方法についてまとめてみました。

会社は辞めたいけど、住宅ローンも残ってるし、そもそも生活のために辞めれないな・・・

と悩んでいらっしゃるのであればこちらが参考になります。

このブログが働き方でお悩みのあなたのお役に立てれば幸いです。

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損しないために考えること

退職について損しないとは?

実はブラック企業を辞める前にあることをするかしないかで

退職後の待遇、転職活動が大きく変わります。

それがこちら

  1. ブラック企業の証拠集め
  2. 転職エージェントへの登録

今回はこちらの中の①ブラック企業の証拠集めについてお話しさせていただきます。

これをするかしないかで退職後の待遇が大きく変わります。

是非ご参考にしてください。

退職後の待遇

一般的に企業を退職すると失業手当を受給することになります。

失業手当、正式には雇用保険の基本手当という名称です。

こちらを受給しながら、転職先を探すことになりますね。

しかし、この手当が退職理由で貰える期間が大きく変わってきます

退職理由とは、会社を辞めるとその会社から事業所管轄安定所へ失業理由が報告されます。

この報告が退職者の都合で自主的に辞めたのか、

会社の都合で辞めたかを報告することになっています。

この、自己都合か、会社都合かで受給資格が変わってくるのです。

 

自己都合と会社都合の差

退職理由が自己都合と会社都合で何が違うの?

気になるところですね。

こちらについて、退職理由の違いで失業手当の保障が変わってきます。

自己都合の場合は

倒産解雇等以外の事由による離職者(就職困難者を除く)図表
参考 厚生労働省 ハローワークインターネットサービス 参照 

会社都合の場合は

倒産・解雇等による離職者(就職困難者を除く)図表
参考 厚生労働省 ハローワークインターネットサービス 参照 

と失業手当がもらえる期間が変わってきます。

また、自己都合の場合は給付開始時期が待期期間後の二か月後からもらえるようになりますが会社都合の場合は待期期間後すぐにもらえるようになります

待期期間は申請後7日間であり、こちらはどのような場合でも必ず発生します。

どうでしょうか。

自身の状況と照らし合わせてもらえればと思いますが、自己都合と会社都合で倍近く違う場合ありますよね。

会社都合にするには

そんなに待遇が違うのであれば会社都合で辞めれば良いじゃない?

そう思うかもしれませんが、これはそう簡単にはいきません。

一般的に会社都合とは、会社が倒産したなどの場合に適用されます。

会社が如何にブラック企業で、あなたをパワハラなどで散々追い詰めておいて退職した場合でも、退職理由は自己都合にされてしまいます。

では、いったいどうすれば良いのか?

それは、ハローワークでの最初の手続きの際に、退職理由についての異議申し立てをします

そして、会社都合と同等の条件を確保できるよう手を打ちましょう。

退職前に準備するモノ

退職前に準備するモノ。それは働いている会社がブラック企業であったという証拠です。

例えば、長時間労働で就労環境が最悪であったため退社するのであれば、長時間労働の証拠になります。

長時間労働、残業過多を証明する資料、一番良いのはタイムカードをコピーしておくことです。

ただ、タイムカードはブラック企業の指示で改ざんすることを指導されている場合もあるので、

タイムカードも証明には使えない。

そのような場合はスケジュール帳に出社、退社の時間を記載する。ブログ等で毎日の就業時間をあげる。といったことも証拠として受理される場合もあるそうです。

ただし、これはあくまでハローワークの担当者様、そしてそちらを判断される方の基準によりますのでご注意を。

可能であれば辞める3か月前からハローワークで相談するのが一番かもしれませんね。

自己都合を会社都合にする流れ

ブラック企業を退職したら、ハローワークで退職し、失業手当を受給するための手続きをしに行くことになります。

下記のような流れになりますのでご参考までに。

  1. ハローワークで離職における手続きを実施
  2. 失業理由に問題が無いかを質問される
  3. 異議があることを申し立てる
  4. 異議の内容について証拠をもって説明
  5. ハローワーク側にて④の証拠の整合性などを審査
  6. ⑤の審査が通れば会社都合と同等の条件にて受給開始

審査されるとか難しそう。

そう思われるかもしれませんが、あなたが立派なブラック企業で働いていたのであれば、確実に審査は通ります。

初めてブラック企業で良かったなと思うところですね(笑)

最後に

ブラック企業で働くことのメリットは無にもありません。

精神的にも肉体的にもすり減らされて、ただ摩耗していくだけです。

そして、少しずつ人間不信になっていくのです。

しかし、世の中は自分が思っている以上に優しさで包まれています。

私もハローワークで退職理由について相談したところ、本当に親身になって対応していただきました。

そして、会社都合と同等の保障に変えてもらうことができました。

本当に当時担当していただいた方には感謝しかありません。

おかげで無職の期間の生活費について心配せずに転職活動をすることが出来ました。

もし、今ブラック企業で働いて悩んでいる方がいらっしゃるのであれば周りの人に頼ってみてください。

疲弊し、疲れ切っているかもしれませんがあなたが思っている以上にこの国の救済システムはしっかりしています。

一人で悩まずに、少しでも良いので一歩進んで今の環境を変えてみませんか。

今回のブログが誰かのお役に立てていれば幸いです。

では、また。

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